昔、子宮がんを患ってしまい、転移しないためにもとにかく早く摘出しようということで、子宮を摘出しました。
辛い思い出ですが、そのおかげでガンも転移しないまま、数年間が過ぎていき、経過観察も1年に1回になったんです。
ところが、ガンというのは、油断をすると出てくるのでしょうか・・・
久しぶりの検査で、悪性の腫瘍が見つかり、詳しい検査をすることになってしまいました。

昔の辛い抗がん剤治療を思い出し、気分はどんどん落ち込んでいき、最後はもう治療なんかしたくないと思いました。
周りからはもちろん説得されて、「お願いだから頑張って」と言われましたが、子宮を摘出までしたのに、結局またガンになったという絶望感は、他人には理解出来ないものです。
確かに、自分の中では「もっと生きたい」という気持ちもあるのですが、やる気がまったく起きないまま数日が過ぎました。

そんな私を見かねたのか、友達が「抗がん治療は辛いよね」と、「医者嫌いの私の父も実践済みガン治療に効果的な食事法」というものを教えてくれました。
最初は、食事で治るなら医者はいらないでしょ、と思ったけど、友達の思いやりと、万が一の可能性にかけてみたくなったんです。
そこで、今度は私が親を説得して、食事の面での協力を仰ぎました。
両親にしてみれば、医者での治療が一番だと思っていたと思いますが、私が少しでも前向きになったのが嬉しかったらしく、全面的に協力してくれました。

この療法を始めてみて半年後、見事に腫瘍はなくなりました。
母親には、面倒くさく大変な思いをさせてしまいましたが、泣いて喜んでくれたので、私も頑張ったかいがあったと実感してます。
改めて食事の内容の大切さが身にしみて分かったので、これからは、家族全員で気をつけて、健康に過ごしたいと思います。